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労働組合って?どんなところ?役に立つの?

労働組合のメリット

より良い生活、より良い労働環境は労働組合で。

協力しあって、知恵と力を出し合って、良い労働環境にしていきましょう。
そのために、労使対等の交渉力を、労働組合で手に入れましょう。


 
憲法28条「勤労者の権利」
「勤労者の団結する権利及び団体交渉その他の団体行動をする権利は、これを保障する」

労働基準法 第2条
「労働条件は、労働者と使用者が対等の立場において決定すべきものである」

労働基準法には、労働条件は労使対等の交渉で決定すべきだと書いてあります。
労使対等の交渉のために、労働組合で団結し、交渉し、団体行動をする権利(憲法28条)が必要です。
みんなの力を合わせて、労働条件を良くするのが、労働組合です。

 


労働組合の歴史。

人間らしい暮らしを求めて。

労働基準法は「人間として」「最低限」の基準を定めています。
8時間は寝る時間。
8時間は生活のための時間。
8時間が働く時間。
ただ、この人間らしい暮らしは求めなければ得ることが出来ません。昔も今も。


 
労働組合の歴史は、労働者が人間らしい暮らしを手に入れる歴史です。

世界史では、産業革命の時から。お給料を安く叩かれないために、同じ立場の者どおし助け合うことから始まります。

日本では、女工哀史の時代から工場でのストライキ、
そして前の戦争で労働組合は壊滅させられます。

戦後の労働法と労働組合の数多くの結成、春闘や一般型労働組合運動の取り組みが始まり、高度成長期、バブル期を経て、労働組合の形は変わっていっていっています。

正社員だけの労働組合の時代から、派遣、パート、契約社員、「請負」の人たちも一緒に労働組合の時代へ。
 

全国一般三多摩労働組合

東京だけど、ちょっと違う

三多摩の地で活動を始めてから約30年、三多摩労働組合との名称になってから5年が経ちます。
運輸、学校、福祉、など、生活に密接した産業が多い地域で、国立に事務所を構えて活動をしています。


 
働く場所、生活する場所にとっても近い労働組合です。
子供を育てながら、介護をしながら、病気になった時、そんな時にこそ労働組合の力が必要です。

私たちの労働組合には、バリバリ働ける人たちもいますが、生活を支えながら子連れで会議にやって来る人もいます。

それぞれの生活の中で、それぞれが出来ることをして、支え合える労働組合です。
みんな違って、みんないい。

肩の力を抜いて、自分らしい働き方、交渉の仕方を認めあえる労働組合です。
労働組合にホッとしに来ませんか?

 


クラブについて

労働組合は、働くあなたの味方です。

 
気持ちよく働く職場づくりのために労働組合は必要です。

組合員がお金と力を出し合って、労働組合は出来ています。

雇用主から独立した、労働者による、労働者のための組織。
  
それが労働組合です。

一緒に労働組合活動をしましょう!
 
 
 

電話相談受付 
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